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越境のその先へ。僕は境界を越えるより、溶かしたいのかもしれない

東京と地方、日本と世界、などなど、いろんな境界が世の中にはあります。

そういった土地の境界以外にも、学問分野、業種、職種の違いも境界かもしれないし、健常者と障害者、男性と女性も境界と言えるかもしれません。

僕も大学時代は”地方”と呼ばれる徳島県に住んでいましたが、大学2年生のときに東京の学生との情報格差・実力格差に愕然とした経験から、東京にしょっちゅう足を運ぶようになったり、アメリカに短期留学したり、その後も2年休学して東京や韓国にそれぞれ1年ずつ留学しました。

また、大学3年生のときにトビタテ!留学JAPANG1カレッジなど異分野が交わり合う巨大なコミュニティに属するようになってから、自分とは全く違う分野で挑戦する仲間に刺激を大いに受け、積極的にそういったコミュニティに関わるようになりました。

学生時代には、海外留学という形の越境を広めるために、トビタテ学生ブランドマネージャーという制度づくりや普及に奔走したり、通っている大学や自分の暮らす地域、専門分野からの越境を広めるためにG1カレッジのコミュニティマネージャー制度のマネジメントなどを行ってきました。

そして現在もトビタテハウスというシェアハウスを運営したり、コミュニティ内イベントを積極的に開催しているのは、そんな異分野の交流、つまり”越境体験”の場を作りたいからです。(越境とは、デジタル大辞林によると、「境界線を越えること」とあります。)

学生時代から、地方学生からアドバイスを求められたときは「越境」「越境」ばかり言って、もはや”越境フェチ”と化していました。

そんな越境フェチが高じて、会社の合宿で作成した未来マップにも真ん中にどでかく「Beyond Borders」と書いています(※立命館大学に完全に影響されています)

僕は境界を溶かしたい?

今までは”越境”という言葉で、個々人がもっと境界線を越えていく、つまり、今の自分がいる場所を離れてみたり、専門分野以外のことに触れる機会を増やすこと訴えかけてきたし、自分自身も大事にしてきました。

ただ、今日お話した方が、以下のように話されていました。

「東京とそれ以外の地方という考え方をなくしたいし、もはや日本と海外という枠も外したい。日本は島国という影響もあるけれど、日本とそれ以外という考え方が、陸続きの国よりも強いんじゃないかな。」

なるほどな、と。

僕がしたいのは、情報や人の流れを阻んでいる境界をなんとかしたいんだなと。

ただ、僕の中で境界を”壊すという言葉はあまりしっくりきておらず、今は溶かすとか、かき混ぜるとか、距離を近づけるとか、はしごをかけるというイメージを持っています。(まとまらなさすぎ?)

先日紹介した「阿部梨園の知恵袋」も、まさに今まで相容れることのなかった農業と経営の境界の間にはしごをかけたんじゃないかなと。

今はコミュニティが流行っている時代ですが、ある意味コミュニティも外との「境界を作っている」のかもしれません。

ただ、今のコミュニティは、そんな境界のドアがいつでも開いてたり、はしごがかかっていて、自由に行き来することができるのが特徴だと思います。オンラインサロンとかも、月額を支払えばコミュニティに入れる仕組みだし。

先日お話を伺ったダボス会議ヤンググローバルリーダーにも選出されている松本紹圭さん(@shoukeim)も、「宗教は解体され、オンラインサロン化する」とおっしゃっていました。これからは「自分たちの宗教だけが正しい」という時代ではなくなり、いろんな宗教をかけもちしたり、それぞれの宗教のよいところを信じることが可能な時代がやってくる、といった感じでしょうか。

僕の言葉では説明しきれないので、詳しくはこちらの記事をご覧ください!笑

ひいては僕も、今まで何かと何かのあいだに高く立ちはだかっていた壁や境界線をじわじわと溶かし、あいだにある格差や差別をなくしていきたいんだなあと、自分の中でしっくり来たような気がしました。

もしこの感覚が分かる方がいたら、ぜひ仲良くしたいです!笑


最後に

この記事は松田直人さん(@naranja7010)が主催するU-Lab就活に参加して感じたことをまとめました。

ゲストの三木芳夫さん(@altruismo)、マリノ五木田梨絵さん(@gokitarie)、ありがとうございました!

U-Lab就活、なぜか就活という言葉が入っていて大学生向けのイベントっぽいですが笑、毎回ステキなゲストと本音で話せるので、社会人の方にもとってもおすすめです!

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スキありがとうございます!冬馬より
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小林 冬馬

マーケティング支援会社・トライバルメディアハウスの人事←SNSマーケター。93年世代。徳島大スポーツ医学研究室卒。宣伝会議編集ライター養成講座受講中。採用、遠距離恋愛などについてよもやま綴ります。Twitter:https://twitter.com/toma_kobayashi
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