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毎日少しずつ強くなる。

3日前にFacebookでシェアした去年書いた記事がまあまあ反響があり、何人かの方がわざわざ直接メッセージをくださりました。

この記事に、ぼく自身はっとさせられました。

この記事のように、留学時代にやっていたことって今の自分に実は役に立つのではないか。
時が経って忘れ去ってしまっていたかもしれないけれど、今の自分の背中を押してくれるのではないか。そんなことを考え始めました。

そこで今一度、現在の自分の状況を踏まえて自分の過去に思いを馳せてみたところ、やはり今抱えているモヤモヤを払拭するヒントがいくつか見つかったような気がするので、書きます。


2年ぶりの徳島復帰

ぼくが2年間の休学(韓国1年・東京1年)から徳島に戻ったのは今年の4月末でした。

「徳島に帰ったら、だらけてしまわないかな……」

ぼくは生まれながらにしてのんびりでマイペースすぎる性格(母談)なのですが、ここ数年ネジが外れたかのように飛ばしっぱなしだったので、そんな心配を徳島に帰る半年くらい前からずっと考えていました。

卒業の単位を全て取り終えてから休学したので、授業もなく、同期や後輩たちはほぼ卒業。
思う存分自分の好きなことに時間を使える一方で、1人暮らしを再開し、厳しい言葉を言ってくれる人もほとんどいない環境のため、モチベーションの維持や自己マネジメント(タイムマネジメント/プロジェクトマネジメント)などに不安を抱えていました。

そこで、徳島に帰る直前期には、地方大学に住む友人に連絡を取ってみたり、自分の同期(社会人2年目)にも「大学4年生ってどないして過ごしてた?」と連絡を取ってみたりして、自分なりの作戦を立てたりしていました。

苦戦した前期

しかし、実際、帰ってからの生活はかなり苦戦していたように思います。
(※就職活動や教育実習、海外派遣プログラムの面接や研修等で東京や県外にしばらくいる期間もありました)

徳島に帰った当初は大学院の進学を考えていたので、1日の多くの時間を図書館で過ごしていました。
しかし、思うところがあって院進学を見送り、就職活動にシフトしてからは、

料理にやたらと長い時間をかけたり、

長時間昼寝をしたり、

だらだらとSNSをチェックしたり、

ひたすら今すぐ役に立たない本を「読書してる」と思い込んで読みふけったり(内容全く覚えてない)、

自分の中では非常に堕落した生活を送ってしまっていました。

やってみたかったこともあれやこれやとすごく中途半端にやってしまい、

「なんだかなあ」

と納得いかずに眠りにつく日々でした。

一応、早寝早起きで、毎日ランニングやヨガをし、よく食べ、風邪も1回も引かず健康的な生活ではありました。そこは自分を褒めてあげたい。

「健康なんやったら、それで別にええやん。何になりたいん?」

という声が聞こえてきそうですが、ぼくにも目指したい理想はあるわけで、徳島での生活は、言ってしまえば幸福度は高いけれど、今のぼくには刺激がない生活でした。
別に徳島という場所が悪いと言いたいわけでは決してないのですが。やはり2年間刺激のシャワーを浴び続けていたぼくには刺激の少ない環境なのかもしれないし、ぼく自身がまだまだ未熟で自分を律せないということもあると思います。

徳島にいながらも毎日成長する機会は確実にあったはず。
そして、自分自身も成長を求めていたはず。

なにが悪かったのか。今一度、過去の自分に思いを馳せてみました。

あれやこれやに目がくらんだ

留学中に思いを馳せると、当時は授業やインターンがあったものの、他にはなんの縛りもなく時間を贅沢に使える状態だったのですが、また悪い癖であれやこれやとプロジェクトを起こそうとしていました。

器用にできる人だったらいいのですが、ぼくはまだまだ弱い人間なので、一度に1つのことにしか集中できません。ぼくは、ゆっくりしか前に進めないのです。

多分、この前期もそういう状態なんだったと思います。思いはあるけれど、あれやこれやとやろうとした。それで、結局中途半端になった。

いろんなことを習慣化しようとした結果、問題解決の思考が欠けていたこともあり、どれも結局習慣化したものはほとんどありませんでした。(もともと朝型で、もともと運動も自炊もしていた)

あれやこれやしようとしてしまったことが、まず前期の反省すべき点です。

留学生活ですぐには成長できないとあれほど身に沁みて感じたのだから、欲張らず、粘り強く、一歩一歩目の前の階段を昇っていきたいと思います。


※話を勝手に逸らすかもしれませんが、最近読んだ本の中で

「良い習慣を1つ始めると、悪い習慣がすべて変わる」

と書かれていました。
自分を変える習慣力』、おすすめです。


さて、話を元に戻して、留学中、なぜあんなにストイックになれていたのか?
「海外」とか「留学中」という環境の要因以外に何かあったのではないか?

考えてみると、「メンターがいてくれた」というのは本当に大きかったと思いました。

メンターの存在

ぼくは留学中、支援を受けていたトビタテ!留学JAPANの「メンタリング制度」というものを利用して、某支援企業の社員の女性に週1回の振返りレポート(毎日記入)と、月1回のSkypeメンタリングをお願いしていました。

(どれだけお世話になったかは、こちらの「留学大図鑑」にも書きました。)

さきほど書いた「いろいろやろうとして自爆している」自分に気づかせてくれたのもこのメンターの方でした。親以外ではっきり自分の欠点を突いてくれる人がいることほど、有り難いことはないと思います。

また、普段から日記はつけていましたが、(人に見せるということも相俟ってか)1日1日や1週間を深く内省するようになりました。日々の成長を自分自身で感じられるとともに、今の自分に足りないところも明確になり、次のステップが常に見えている状態でした。

そして、今思っていることをざっくばらんに話す。それだけで、自分が気づいていなかったことが言語化されたり、頭が整理されて、「書く、話す」のアウトプットの重要性を感じていました。

メンター、インストラクター、担当教官、いろんな言い方があるかと思いますが、「自分の成長のために、伴走してくれる人」がいたことが、充実した留学生活の大きな要素の1つだったのだと思います。

「結局は人頼みかい!」って思われる方もいるかもしれませんが、自分自身で何もかもできることが理想かもしれませんが、ぼくは今の自分が前に進むために、積極的に誰かの手を借りたいと思っています。

そして、その人に直接恩を返せる分は返し、そして自分がまた別の人に恩を送る。そういった循環が生まれたらいいと思っています。

苦戦した前期は、もちろんお世話になった方々はたくさんいるものの(皆さん、本当にありがとうございました)、「自分の現状」を全て話せるようなメンターはいなかったように思います。

今のぼくのメンター

今のぼくには、メンターが必要なことが分かった。では、今のぼくにとって、伴走してくれるメンターは誰か。

まずは自分の担当教官、そして周りの大人の方々に積極的に教えを請いたいです。(もちろんその後の報告等いたします)

そして、こんなところに書くのもなんですが、ぼくには大切な人がいます。

今彼女は地球の裏側にいますが、毎日の連絡と週1回の電話は欠かしていません。
以前までEvernoteの共有機能を使ってお互いの日記を共有&お互いに日記にコメントをしていたのですが、ぼくが教育実習でバタバタした頃からか、いつの間にかパタっとやめてしまいました。

まずはそれを再開し、自分の日々の記録を書き、見てもらいたい。

そして、毎週電話でいろんなトピックについて話していますが、「今週の振返りと来週の目標」的なコーナーを設けてもらおうと思います。
彼女とは「相手に対して思っていることは全部言う」と約束しているので、ダメなところも(傷付きすぎない範囲で)ズバズバ言ってもらいます。

ちなみに彼女も留学経験者で、留学中はゼミの担当教官の先生がメンターとなってくれていて、毎週週報を送っていたり、叱咤激励を受けていたそう。
先生がいたからこそ、辛いことがあっても乗り越えられたと言っていました。

ちなみに、メンターは自分がきちんと誠実に向き合える範囲なら、何人かいてもいいのではないかというのがぼくの持論です。様々な視点から自分を見てもらいたいからです。

最後に

・欲張りすぎず、やると決めたことを少しずつ積み上げていく

・積極的にメンターに頼る(書いて、話して報告をする)

を今後のアクションとしていきたいと思います。

過去の自分が、これから自分が進む道を示してくれました。今の自分も、また新たな道を切り拓いていきたいと思っています。


さて、来週から2週間、内閣府のプログラムで韓国に行ってきます。
ぼくにたくさんのことを与えてくれた韓国で、またたくさん学んできます。

その様子は、またnoteで報告しますね。

それでは。

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嬉しいです!冬馬より
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小林 冬馬

Tribal Media House, Inc. / 都内のマーケティング支援会社で人事をしています。93年世代。マーケや人事のお仕事から、遠距離恋愛などプライベートなことまで、よもやま綴ります。
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