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「26歳は人生の転機説」について、26歳を目前にして考える

今週日曜日、2019年12月15日で26歳になります。

26歳という年齢を意識したとき、僕が大大大ファンの長谷部誠選手(サッカー元日本代表キャプテン)の顔が思い浮かびます。

26歳は、2010年南アフリカW杯、長谷部誠選手がはじめて日本代表のゲームキャプテンに抜擢されたときの年齢なのです。

※ちなみに、長谷部選手の著書『心を整える』が出版されたのは2011年で、僕が高校2年生のとき。当時から長谷部誠選手の大ファンで、人生ではじめて書籍を発売前から予約し、購入後はボロッボロになるくらい繰り返し読みました。

気になって調べてみると、イチロー選手や野茂英雄選手、松坂大輔選手がメジャーリーグに挑戦したのも26歳だそうです。他にも偉人たちも26歳に転機が起こっていることが多いよう。
(参考:選ばれし者は"26歳の時"に時代をつかむ!?

お世話になっている西村創一朗さん(@souta6954)も5年前の26歳の誕生日当日に、『「26歳は人生の転機説」は本当か?』という記事を書かれています。

26歳といえば、サイバーエージェントの藤田さんがマザーズ上場を果たした年齢であり、ソフトバンクの孫さんが重い慢性肝炎を患っていることが発覚し、病気療養のために一時会長に退いた年齢です。

そして博多大吉先生の『年齢学序説』によれば、驚くべきことに、お笑い界においても多くの人が26歳が転機となって成功を納めているとのことなのです。

・ダウンタウンが『ガキの使い』をはじめたのは26歳
・とんねるずが『とんねるずのみなさんのおかげでした。』をはじめたのも26歳
・ウッチャンナンチャンが『やるならやらねば』をはじめたのも26歳
・志村けんが『東村山音頭』を発表してドリフターズのスターになったのも26歳。
・明石家さんまが二代目ブラックデビルになってブレークしたのも26歳。

などなど、枚挙にいとまがありません。

(『「26歳は人生の転機説」は本当か?』から引用)

実際、西村さんご自身も26歳は転機になったそう……!

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西村さんが記事内で紹介している博多大吉先生著『年齢学序説』もぜひ読んでみねば。

人事やマーケティング界隈で言うと、ガイアックスの管大輔さん(@suga_neo)が最年少事業部長に就任されたのも26歳のときのようです。

そういえば僕の兄も、自分の夢を叶えるために26歳で一念発起。その後努力を続けて海を渡り、今は日本から遠く離れた国で暮らしています。


誰もが26歳が人生の転機になるのか?

先述したような「コトを成し遂げた」方々が26歳に花開いたのは、当たり前ですが26歳に至るまでに積み上げてきた血の滲むような努力があったからこそ。飄々と生きているだけでは、人生の転機は掴み取れないと思います。

26歳で日本代表キャプテンの長谷部誠選手と自分を比べるのも恐れ多いですが、将来過去を振り返ったときに、自信を持って「26歳のときの経験が人生の転機となった」と言えるように頑張ります。

まずは目の前の半径5mから、少しずつでも、着実に。


おまけ:長谷部選手セレクト・ミスターチルドレンBEST15

長谷部選手が『心を整える』で紹介している「ミスターチルドレンBEST15」をSpotifyのプレイリストにしてみたので公開します。


ちなみにミスチルも長谷部誠選手の影響で聞くようになりました。ミーハーです。

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