
『最高のキャリアの描き方』の寄稿部分を公開します #全文公開
6月になりました。
私事ですが、人事になって半年が経ちました。
5月には人事の大先輩を新たに社内に迎え入れ、やれることもすごく増えてきました。二人三脚で新しいことに取り組んでいく日々はとても楽しいです。平日を楽しく過ごせるのは、幸せなことだと思います。
人事になって、圧倒的に人の人生に寄り添う回数が増えて「やっぱり僕は、誰もが持つ人生の”物語”にすごく興味がある」と再認識しました。どんな人生を歩んできたか、今の価値観を築いた経験は何なのか、これから何を目指していきたいのか。社内でもインタビュー企画がスタートさせましたが、もうずっとその人の話を聞いていたいくらいのめりこんでしまいます。今後は人事の仕事と並行して、社内インタビューによる社員の発信にとどまらずインハウスエディターとして社員自身の発信もお手伝いしたいし、ゆくゆくは社内を飛び越えて社外にもインタビューや発信のお手伝いを展開していきたいと思っています。
出会った人々の物語に触れたい。魅力をもっと周りの人にも伝えていきたい。そこでまずは僕自身が、どんな物語を紡いできたのか、これからどんな人生を歩んでいきたいか、お見せしなければという気持ちになりました。
実は友人が2017年に出版した『最高のキャリアの描き方-トビタテ! 留学JAPAN生と物語理論-』というキャリアカウンセリングの書籍に、僭越ながらサンプルとして自分の半生を寄稿したことがあります。僕の幼少期から当時に至るまでの物語をかなり生々しく綴っています。自分の人生について公開するのは裸になるくらい恥ずかしいですが、寄稿した内容を数回に分けて全公開することに決めました。快諾してくれた瑛さん(@salut_copain
)、ありがとうございます!
一気に書くとかなり長いので、3記事に分けて公開します。決してかっこいいキャリアではありませんが、興味のある方はぜひ読んでみていただけると嬉しいです。
そしてぜひ皆さんの人生の物語も聞かせてください。
※書籍が生まれるまでのストーリーはこちらをご覧ください。
まえがき
内気だった少年時代、いつしかのしあがること、見返すことの快感に目覚めてそのために行動するように。しかし人に認められることを主軸に生きてきた結果、自分の手元には何も残っていないことに気づいた彼※は自分が本当にやりたいことに耳を澄ませるようになります。
※彼=僕(小林冬馬)です
▼【幼少期〜高校時代】
▼【大学時代〜韓国留学時代①】
▼【韓国留学時代②〜帰国後】
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「物語理論」について詳しく知りたい、他のトビタテ生の物語も読んでみたいという方はこちら
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