
”25歳”は、人に会う旅をしたい
25歳以下なら、当日券が格安で取れるという太っ腹な制度がJALとANAであることをご存知でしたか?
JALはスカイメイト、ANAは「スマートU25」といいます。
JAL「スカイメイト」
ANA「スマートU25」
僕は先日2018年12月15日で25歳になりました。しかし、26歳になってしまうとこの制度は使うことができなくなります…!
そこで今年は、この制度を存分に使って、「人に会いに行く旅」をたくさんする1年にしたいと思います。
実はインドア
先日、2018年振り返り会を行ったとき、「そういえば4月に上京してから、全然東京から出てない…!」ということに気づきました。4月にG1茨城フォーラムに招待いただき茨城・水戸に行ったのと、7,8月にBBQ検定の試験とG1カレッジの合宿で千葉へ、あとは10月に友達の結婚式で韓国・大邸に行ったくらいです。結構行ってる方かもしれませんが、全部自分が決めたというよりは、行事があって行った、という感じです。
僕はこう見えてかなり出不精で、実は九州と沖縄に行ったことがありません。(行ったことあるように見せたこと、何度もあります。本当に申し訳ございませんでした、、、)
SNSで一時期流行った経県値マップを作成してみたところ、思った以上に行ったことないところが多いことが発覚。
有り難いことに、所属しているトビタテ!留学JAPANやG1カレッジ、MAKERS UNIVERSITYのコミュニティの関係で友人が比較的いろんな地域にいるため、今年はその友人や、地域の面白い人たちに会いにいく旅を敢行したいと思います。(そう、スカイメイトとスマートU25を使って…!)
個人的に今行ってみたい都道府県
(ここからは僕の欲望垂れ流しです。)
青森県は、本場の津軽弁を聞いてみたいです。
長野県・群馬県では軽井沢に行き、今Netflixでやっているテラスハウスの空気を味わいたいです。蕎麦とか食べたい。
九州はまず、福岡県には行ってみたいです。美味しいものももちろんたくさん食べてみたいし、スタートアップが超盛り上がっているという雰囲気も味わってみたいです。あと博多弁も聞きたいです。
熊本県は、熊本県人の熊本愛が異常に強いので、なぜなのかこの目で確かめてみたいと思います。
海が大好きなので(実は大学時代サーフィン部でした)、宮崎県にサーフトリップに行ってみたいし、沖縄でダイビングもしてみたい。
あとは、自然が大好きなので、山にも登りたい。古民家とかに泊まってみたい。
これからの観光
最後は真面目に。
僕はいわゆる「地方」に分類される徳島県に住んでいて、学生時代は学外に飛び出して県内のいろんな場所で活動していたので、比較的地方には関心が高いほうだと思います。(その割に行ったことないところ多いけど…)
実は徳島県は毎年魅力度ランキングの最下位争いをしています。でも、僕は徳島が大好きです。観光名所と呼ばれるものは少ないかもしれませんが、ご飯は美味しいし、自然は豊かだし、人はいいし、歴史もある。魅力度ランキングの基準は分かりませんが、徳島県も僕にとっては魅力のあるところです。ただ、恐らく他の都道府県にもごはんが美味しくて、自然が豊かで…といった同じような魅力があるとも思います。
また、地方に関心があるからこそ、いろんな地域の観光PR事例を見たり、担い手の話を聞いたりするのですが、正直どこも同じようなことを言っている気がします。確かに魅力は魅力なのですが…。
同世代の地方創生の専門家・小幡和輝くんは「地域の魅力を人というフィルターで包んだとき、そこにしかない魅力が生まれる」と自身のブログの中で述べています。(参考:【観光2.0とは】これからの時代に求められる新しい観光のカタチ)
これからの時代は、○○さんがいるから○○県に行く。
○○さんがオススメする、○○に遊びに行く。
僕のように出不精で、どこに行くか決めきれない人だからこそ、”人”というフィルターを通すことで旅する場所を決めやすくなるのではないでしょうか?
皆さんもぜひ、行ってよかったところや、ぜひ会ってほしい人などがあれば教えてください。もし実際に行くことができた場合は、こちらのnoteで旅行記を書かせていただけたらと思います。
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