人事になって1年が経ちました
ちょうど1年前、Facebookでこんな投稿をしました。
2018年4月に新卒入社したトライバルメディアハウス(以下、トライバル)で、マーケティングコンサルタントから人事に異動してちょうど1年が経ちました。
節目として、この1年間を振り返ってみたいと思います。
何をしたのか
この1年は人事として、主に新卒採用や教育研修を担当しました。
2020年卒採用では、13名の頼もしい仲間を採用することができました。
会社のnoteもたくさん書きました
数多ある企業の中からトライバルを選んでくれたこと、そしてそこにかかわることができたことにありがたいなあ、と思いながら、人事の仕事の尊さを実感しました。
トライバルはまだまだベンチャーですし、学生の認知度は正直高くありません。どうすれば認知してもらえるか、認知してもらった候補者にいかに志望度を高めてもらうか。この1年は、その仮説検証の繰り返しの日々だったと思います。
幸い、2018年から2019年は「採用広報」「HRマーケティング」などのキーワードが爆発的に広がり、Web上の情報やセミナーはとても充実していたので、情報収集はしやすかったです。
おかげで3020年卒採用においては、前年度とほぼ同じチャネルでほぼ倍増、特にWantedlyは約5倍のエントリーを集めることができました。
とはいえ、エントリー数や採用数で見ればうまくいったかもしれませんが、入社したあとが最も重要だと思っています。引き続きがんばります。
トライバルの採用も変化・進化した
僕が人事になったこの1年間で、人事チーム(トライバルでは「HRチーム」と呼びます)にも大きな変化がありました。
2019年4月からは「コーポレートデザイン部」として広報・自社マーケ担当の方々と同じ部署になったり、3名のベテラン人事がジョインしたり。
一緒に働きたいと思う友人を紹介してもらう「リファラル採用」や、採用やオンボーディングに事業部スタッフも積極的にかかわっていただく「スクラム採用」もこの1年間で加速しました。
まさに、2019年流行語大賞にもなった「OneTeam」な採用活動だったと思います。
あらためて、採用にかかわってくださったトライバルの皆さん、ありがとうございました。
そもそもなぜ人事になったのか
トライバルは時代に合った本質的なマーケティング活動を追求し、推進しています。また、社長の池田紀行さんをはじめ、とてもビジョナリーなスタッフが集まった会社です。
僕もとても共感し、一流のマーケターを目指してトライバルに新卒入社しました。
駆け出しのマーケターとして一生懸命働く一方で、「個人やチームの力を最大限引き出すことで、トライバル、そして社会に貢献できたら」。そんな想いがふつふつと湧いてきました。
だからこそ、人事に異動してからはその想いを思う存分生かし、日々楽しく働くことができました。
僕は表に立つのも嫌いではないですが、どちらかと言うと、チームやグループのメンバーが「どうすれば楽しめるか」「能力を最大限に発揮できるか」を考えるほうが個人的に好きでした。幼稚園くらいからそんなことを考えていたような気がします(笑)。
今後は
人事としても、ビジネスパーソンとしても、人としても、まだまだ道半ばです。
この1年間主に担当した採用は、人事業務のほんの一部です。採用担当としてさらにレベルアップするのはもちろん、人事として幅を広げ、真の意味で「事業や会社、社会の発展に資する」ことに挑戦してきます。
個人的には、“マーケティング支援会社の人事“ということで、トライバルが常に本質的なマーケティングを追求・推進しているように、あたらしい「HRマーケティング(認知から採用、その後の活躍まで)」の形をトライバルのスタッフやHR業界の皆さんとつくっていきたいです。
最後に
就活生の皆さん。
トライバルのことは知らなくても、広告やマーケティングに興味のある方、就活相談がしたい方がいらしたら、ぜひお話しましょう。
興味のある方は以下からご応募ください。
そして、同世代の皆さん。
お元気にしていますか? そろそろ転職を検討していたりしませんか?(笑)
マーケティングや事業開発に興味がありましたら、ぜひご連絡ください。
もちろん僕と直接の友人ではない方も、もしご興味があればTwitterのDMをいただけますと返信させていただきます。
人事2年目、良い1年にします。